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入社時には、約7割の新入社員が終身雇用を望んでいながら、一方では「七五三問題(*)」と言われるように、多くの社員が入社3年以内に会社を去ってしまうという現実があります。
*七五三問題とは、中学卒の7割、高校卒の5割、大学卒の3割の人が、就職してから3年以内に最初に勤めた組織を辞めてしまうこと。
このギャップを生み出す理由は3つある。と、エ・ム・ズでは考えております。
(1)入社3年以内に、本人にとって「魅力的な目標」が見つからなかった。
(2)入社3年以内に、魅力的な目標に向かうための「本物の決断」が出来なかった。
(3)自分にとって魅力的な目標と、会社の方向性(目標)とのリンクが出来なかった。
*(1)については、先述の「社員のモチベーションが上がらない」をご参照ください。
*(3)については、ドリームマップを用いることで、会社と社員のミッションリンクが可能です。
(2)の、本物の決断とは、「〜したい」「〜できたらいいな」ではなく、「絶対〜する」「何が何でも〜する」という決心のことです。
また、この決心は「私は、できる」という自己肯定感に裏付けされていなければ上手く機能しません。
つまり、若手社員を辞めさせないコツは、早期に「絶対〜する」という決心と「私にはできる」という自己肯定感を与えることなのです。
これらは、これまでの人財育成において「もっとも難しいこと」とされてきました。しかし近年では、脳の取扱説明書とも言われるNLP(*)などの手法を使うことにより「可能」になってきたのです。
* NLPとは、Neuro Linguistic Programming(
神経言語プログラミング)の略で、1970 年代にアメリカのカリフォルニア大学の当時、言語学の助教授であったジョン・グリンダーと心理学の学生であったリチャード・バンドラーによって始められた、言語学と心理学を融合した“
実践的な”学問のこと。
NLPメソッドで自己肯定感が高まり、本来持っていた自信を取り戻すことにより「本物の決断」が出来た社員は、自ら考え、自ら動き、自ら結果を出せる人財となるのです。
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二宮金次郎の考え方には、現代を生き抜く智慧が溢れています。
それ遠きをはかる者は百年のために杉苗を植う。まして春蒔きて秋実るものにおいておや。故に裕福なり。
近きをはかる者は、春植えて秋みのるものをもなお遠しとして植えず。ただ眼前の利に迷うて蒔かずして取り、植えずして刈り取ることのみ眼をつく。故に貧窮す。
それ蒔かずして取り、植えずして刈り取る者は、現前に利あるがごとしといえども、一度取るときは二度刈るを得ず。
蒔きて取り、植えて刈るものは歳々尽きることなし。故に無尽蔵というなり。
富と貧とは、もと遠くへだつるものにあらず。ただ初めに少し隔てあり。
このわかれ目においてよくよく思案を行えば、何人も裕福成就、安楽自在というべし。
なぜなら、人間の7倍の速さで年をとっていく犬になぞらえて、時代の移り変わりの速さをドックイヤーと表現することがありました。最近では、人間の18倍の速さで成長するマウスになぞらえてマウスイヤーと言われるほど、時代の移り変わりは光陰矢のごとしだからです。
「どうしたら、これからの環境の変化、先を考えられる社員が育つのでしょうか?」
環境の変化を柔軟に受け容れ、サーフィンでもするように時代を駆け抜ける社員となるには、時代の先を読む大局観をもち、今の時代を掴む感覚を養うことが必要です。
長時間労働が常となっている「いつも職場、いつもの仲間」の中に居たのでは、時代を掴む感覚は磨けません。職場以外の場所や仲間から情報を積極的にインプットし、感性を磨く時間を十分にとることが、現代を生き抜く社員にとって重要且つ緊急な課題なのです。
つまり、環境の変化に対応するコツは、社員を会社から解放し、社員の私生活を充実させるワーク・ライフバランスの実現なのです。
エ・ム・ズでは、特にダイバーシティ時代(diversity・相違性、多様性)の環境変化を受け容れ、新たな価値を生み出すコミュニケーション術を中心に、研修やコンサルティングを提供しています。
変化を受け容れた社員は、自ら考え、自ら動き、自ら結果を出せる人財となるのです。
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